「ジャックポット」とは何ですか、どのように機能しますか。

年末ジャンボ宝くじ並みの配当金が得られる「ジャックポット」。宝くじの1等の当選率は約1000万分の1とされていますが、オンラインカジノのジャックポットの当選率は約60万分の1です。

場合によっては、宝くじ以上の金額の10億円以上にまで膨れ上がる可能性もあります。実際、2021年4月には「Mega Moolah」というスロット機種で約25.5億円のジャックポットが世界の誰かに当たりました。

この金額はオンラインカジノが始まった1996年から数えても、史上1位の配当金です。実際の店舗型のカジノを含めても、史上5位にランクインします。

超高額配当金の記録に上書きし続けるンラインカジノ。一攫千金を狙うなら、ジャックポット機種の無視はできないでしょう。

このサイトではジャックポット機種の情報などを取り上げていきます。

ジャックポット機種はどう選ぶ？

ジャックポットが搭載されている機種はオンラインスロットのみだと思っている方も居るかもしれません。

実際ジャックポット機能の付いているゲームは、ほぼほぼスロット機種です。これは、オンラインカジノにおけるスロットゲームの絶対数に関係しています。

例えばオンラインカジノのゲームが1,000ゲームあるとすると900が「オンラインスロット」、50が「ライブカジノ」、30が「テーブルゲーム」、そして残りの20がアーケードゲームやスクラッチカードなどの「その他のゲーム」です。

そのため、ジャックポット機能が付いているゲームは相対的にオンラインスロット機種が多くなります。

しかし、テーブルゲームやアーケードゲームにもジャックポット機能が搭載されている機種は存在します。

スロット以外のジャックポット機能搭載機種を紹介します。

「カリビアンスタッドⓇポーカー」は、ジパングカジノやラッキーベイビーカジノなどでプレイ可能なジャックポット機能付きのテーブルゲームです。

ロイヤルフラッシュを作ることが出来れば、ジャックポットに当選します。ストレートフラッシュでも10％を得ることが可能です。

こちらはビデオポーカー「Jacks or Better」のロイヤルフラッシュ部分をジャックポットに置き変えた機種です。

ジャックポット金額のスタートは250ドルで低額ですが、「Jacks or Better」のプレイヤーへの還元率が非常に優秀なため1,220ドル以上になると100％を超えます。

しかもジャックポットが1,220ドル以上まで上がる確率はかなり高く、過去には7,000ドル以上にまで上がった例もあります。

ロイヤルフラッシュの確率は、初手で65万分の1。1回交換出来ることを加味しても10万分の1以下でしょう。

しかし史上1位のジャックポット記録を持つ「Mega Moolah」の還元率が88.12％という部分を加味すると、かなりプレイヤーに有利です。

現在は残念ながらプレイできるカジノサイトは無いようですが、復活に期待です。